教育ユーチューバー
NHKで見たのですが、教育ユーチューバーなんて人がいるのですね。
すぐに調べちゃいましたよ。
PERSOLのサイトがわかりやすかったので、こちらのリンクを貼りました。

「世の中を良い方向に変える仕事を創り出す」素晴らしいですね。
こうやって、教えてあげればよいのか~
お母さんの予習にも、役立ちます。助かる~(涙)
教育格差
このユーチューバーの葉一さんの活動のきっかけは、教育機会の差だったそうな。
塾って、お金かかりますものね~。送迎の時間も。
中学受験を考えている家庭は、どちらかというと貧困とは無縁。
わが家も小学校受験をしているくらいなので、貧困とは無縁。
それは、事実だから、しょうがない。
ただ・・・地に足をつけて生活していくことは、夫と確認しています。
さて・・・
私が、子ども達の世界に格差を感じたのは・・・
娘が認可保育園に入園してしばらくしてからのことです。着ている服、履いている靴、持っているタオル、カバン。毎日送迎する親の服装や持ち物。住んでいる家。
入園して、余裕がでてくると、そういったことに目が行って、格差というものが現実、存在しているということを肌で感じました。
貧困家庭の子どもが目立つきっかけは、問題行動なんですよね。保育園の中でも存在するのです。可愛い洋服を着ていると砂をかけて、わざと汚したり・・・靴やカバンを投げたり。心も荒んでしまう。笑顔がだんだん消えていく。
そして、だんだん、仲良しグループの輪からはずれていく・・・。
子どもの世界にも、あるんだなぁと、観察していました。
貧困は連鎖するといいますが、そういった意味で教育格差も連鎖していきますよね。
ユニバーサルな社会に
私は外資系に勤めているので、CEOの年収は億の世界、私のような社員はそれに比べたら雀の涙。
それはそれは、格差を感じる世界です。
ただ、子ども時代の教育の機会は、最低限平等にすべきだと思います。義務教育が小学校からでは遅いと思っています。
生まれた時から、教育って始まっています。そこから人間としての土台が形成されはじめている。三つ子の魂百までと言いますが、乳児の時代の大人への信頼関係、愛着関係、そこで見たもの、感じたことは、一生の宝物になると信じています。
「自分は頑張れる子、やればできる子なんだ!」と自己肯定感をもった子どもなら、こういったユーチューブを使った勉強でも、学力は伸びていくと思います。
世の中が、みんなにとって、ユニバーサルな社会になることを信じて。
私も、娘が「世の中を良い方向に変える仕事を創り出す」
そういっことができるように、導いていきたいと思います。
それが、私の社会貢献のひとつだと信じています!

皆様! 頑張りましょう!