【小3】小学校受験の底力

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日々の勉強

小学校受験

娘と話しをしていて、人の話を詳細に聞き取り、家で話してくれる、その能力に驚きました。

詳細まで、家で再現して話をすることができるのです。

意識をして聞いているのですね~

すごい!

小学校受験では、「お話の記憶」と言って、ものすごく長いお話をきいて、そのあと質問に答えるという試験があります。

そうだな~ 例えば・・・

うさぎは黄色い帽子、くまは青い帽子、きりんは赤い帽子をかぶってました。そして、うさぎはリュックを、くまはバケツを、きりんは水筒をもってきました。みんなでバスにのってでかけました。終点でおりて歩いて海までいきます。途中八百屋さんがあったので、そこですいかひとつとバナナを5本買いました。・・・・続く

この数倍も長い物語を記憶します。

そして、問いです。

Q)きりんの帽子と同じ色の果物はどれですか? 青マジックで△を書きましょう。

年長の夏位には、すでに私の記憶力を超えていました(笑)物語を覚えて、そのあとの質問に答えていくのですが、トラップがいくつもあります。

質問も、マジックの色を指定されたり、〇でなく△で印をつけたり・・・。

難関校は、さらに、質問が、「同じ色の果物でないものはどれでしょう?」とされたりします。

母・・・混乱・・・頭の中が混乱(笑)

ですが、年中から鍛えている子ども達は、それをやってのけるのです。

すごいですよね~

幼児は文字は読めないという前提ですから、子ども達は、1回聞いただけで、記憶するのです。

幼児期に吸収した、この人の話を注意深く聞くという能力は、一生ものです!

学校生活

娘の学校は、優秀な生徒が多いので、授業参観などに行くと、驚かされることが多いです。

先生の話を聞くときの集中力が高いのです。先生が話を始めるとシーンとなります。

その切り替えが早い!

遊んでいる時は、もう大騒ぎで元気に遊ぶ彼らですが、けじめがついているというか・・・

聴く姿勢ができあがっています。

お勉強ができることとは違うけどね・・・

こうやって書くと、「まぁ 優秀ね~」となりますが、小学校受験で出た高い偏差値から、急降下している娘です。

今、もとに戻すべく頑張っておりますが・・・ここまで怠けていたので、苦労しています(涙)

70とは言いませんが、平均で60以上には持って行きたい!

ただ・・・偏差値は勉強すればあがりますが、非認知能力的なことは、子どもの育ちできまります。

しかも乳幼児期は非常に重要

ノーベル賞をとったヘックマンの研究 有名ですよね!

小学校受験をして、娘と歩んだ日々は、非認知能力のためのアプローチが多かったようにも思います。

そして、娘と一緒に過ごし、感じ、共有し、「愛」をたくさん伝えることができる日々でもありました。

子育てって本当に楽しい♪

さぁ 今も娘は、私の目の前で勉強中! 頑張ろう!

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