「全米最優秀女子高生」の母・ボーク重子さん
子どもの教育に熱心な母親ということで、ネットの記事を読んだ。
お嬢さんが、なんと2017年7月、全米の女子高校生が知性や才能、リーダーシップを競う大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高生」で優勝した。
お嬢様のお名前は、スカイ・ボークさん。

「全米最優秀女子高生」の母・ボーク重子さんに聞くダイバーシティ重視のアメリカ名門校の教育 | リセマム
全米の女子高校生が知性や才能、リーダーシップを競う大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高生」で優勝したスカイ・ボークさんの母であるボーク重子さんが「世界最高の子育て」(ダイヤモンド社)を上梓した。その子育てメソッドとは。
私がママ友たちからよく聞いた言葉は「パッション(情熱)」。勉強も大事だけれど、子どもはパッションを持って好きなことに打ち込むことで、これからの人生に大切なことを学んでいくという考えです。好きなことに打ち込むからこそ、失敗しても立ち直れるし、苦手なことにも挑戦しようと思えるエネルギーが湧いてくる。パッションに従って好きなことをやるというのは、勉強の妨げになるどころか時間の使い方が上手くなり、集中力もつくというのです。
そして、もうひとつ!
あるママ友が教えてくれた、Lost Opportunity(失われた機会)という言葉があります。時間が無限にあれば暗記やドリルをさせ、テストで高得点をあげることは可能だけれど、現実には時間は万人に有限なものです。人格形成の大事な時期に、子どもがパッションを感じることに打ち込める時間を与えずにテスト勉強ばかりさせていたら、この子は大人になってどうなるんだろう?というのです。
今を大切に生きることができずして、未来があるのか?
私はそんなことを良く考えていて、だからこそ、ネットで読んだこの記事は、記憶に残りました。
エリクソンの発達理論などから、その時代をじゅうぶんに味わって過ごすことの大切さがわかりますよね。子どもが子ども時代に、子どもらしく生きること。それってどういうことなのだろうか?
そんな問いを私は持っています。

はな
読んでみたいなぁ