美意識
日本人もMBAを持つ人々が多い世の中。
私の会社でも、アメリカの社員は、専門分野の修士は当たり前で、MBAもプラスで持っている人しか、出世は望めない。
日本にいる私は、足元にも及ばず・・・
そんな悔しさから、娘には、ふつうに大学院に行ってほしいと願う・・・というか自分が進みたい道を究めるために大学院はいかないと、なかなか極められないのかな・・・と。
ただ、これからは、そんなものは当たり前、論理的思考とか、MBAでは戦えない時代がやってくると思う。AIにとってかわられる。
私自身「美意識」・・・デザインを意識することが重要で、プレゼンが通りやすいことを肌で感じます。世界的なプロジェクトには、必ず有名なデザイン会社が絡んでいる。
私が過去おこなった仕事の中で、自分自身でも満足なものは、やはり有名なデザイン会社にプロジェクトに入ったもの。
イマジネーション、クリエイティブ、メッセージ・・・みんながそういった空気に包まれて、すごく良い仕事ができた気がします。
こちらの本
グローバル企業が世界的に著名なアートスクールに幹部候補を送り込む、
あるいはニューヨークやロンドンの知的専門職が、早朝のギャラリートークに
参加するのは、こけおどしの教養を身につけるためではありません。
彼らは極めて功利的な目的で「美意識」を鍛えているのです。
なぜなら、これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、
いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な
世界においてビジネスの舵取りをすることはできない、
ということをよくわかっているからです。
では、そのように考える具体的な理由はなんなのでしょうか?
ちょっと気になりませんか? 子どもの教育だけでなく、自分自身のためにもなる一冊です!
わが家の方法
わが家も私立小学校と言うことで、周りの芸術などに対する関心が高いです。
習い事も多岐にわたります。
ピアノ、バイオリン、バレエなんかは当たり前ですね。
わが家も、特殊すぎて身バレしてしまいそうになるので、ここにかけないものも・・・
最近は、絵も積極的に一緒に見るようにしています。
ただ・・・ひとつ大切なのは、「楽しむ」ことなんですよね。
そこがとっても大切だと思っています。
▼ 幼児教育で有名なレッジョ
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