日本大学の経営とカネをめぐる不祥事が次々と発覚し、ついには所得税法違反容疑で理事長の田中英寿容疑者も逮捕される事態となった。日大ブランドのイメージはガタ落ちだが、不思議なことに中学受験では日大付属校の志望者が増加しているという。なぜ保護者はわが子を日大の付属校に入れようとするのか。中学受験に詳しい安田教育研究所の安田理氏がレポートする。

ついに理事長まで逮捕された日大 それでも付属中学の受験人気が落ちない理由
日本大学の経営とカネをめぐる不祥事が次々と発覚し、ついには所得税法違反容疑で理事長の田中英寿容疑者も逮捕される事態となった。日大ブランドのイメージはガタ落ちだが、不思議なことに…
ノーマークの学校なので、あまり詳しく存じませんでした。
日大付属校「3つのタイプ」と「内部進学率」という見出しにこんなことがかかれていました。
日本大学の付属校は、校名が様々であることに気づかれたと思うが、ご存じない方のために、3つのタイプがあることを説明しよう。
●正付属(日本大学の後に地名)
首都圏でいうと、日本大学、日本大学豊山、日本大学豊山女子、日本大学藤沢がこれに当たる。日本大学と同一法人の学校である。
●特別付属(日本大学の後に数字)
日本大学第一、日本大学第二、日本大学第三。戦前は日本大学が直接経営していたが、一種の財閥解体のような形で独立して別の学校法人になった学校である。東京にしかない。
●準付属(日本大学の前に地名)
首都圏でいうと、目黒日本大学。千葉日本大学第一は日本大学第一の学校法人が経営。地方には北は札幌日本大学から南は宮崎日本大学まで多数あり、別の学校法人との提携関係にあるが、提携が解消されることもしばしばある。
存じませんでした~
色々、詳しく書かれていたので、受験を検討されている方、どうぞご覧くださいませ!