【小6】かつての神童

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ママのつぶやき

かつての神童

そう、うちの娘

小学校受験の頃、なめてかかったわが家は、お恥ずかしい点数を模擬試験でとりました。

しかし、そこは、がむしゃらに何でもしちゃう母の指導で、

夏休み明けの摸試では、グイグイ点数をあげ、偏差値をあげ、

1位になっちゃいました。

 

正直・・・私も、娘の点数は超えられないと思う内容のテストでした。

記憶力が必要なんですよね。

「お話しの記憶」といって、2000文字を超えるお話しを1回だけ聞いて、質問に答えるのです。

「お話の記憶」ってどんなテスト?小学校受験のペーパーを実例で解説します!
小学校受験のペーパーテストで必ずと言っていいほど出題されるのが「お話の記憶」です。メモの取れない聞きとりだけで解答するこのテストは、聞き取り力と記憶力が試されます!ここでは過去に出題された例を見ながら詳しく解説させていただきます。

「もうすぐ夏休みだよ。今年はどこへ連れて行ってもらおうか?」とお姉さんが知恵ちゃんに聞きました。去年、知恵ちゃん一家4人は犬のルンを連れてキャンピングカーに乗って山へ行きました。知恵ちゃんはお姉さんに「山の上までロープ―ウェイに乗って行くのは高くて怖かったけど、キツツキにも会えたし、お山に行って楽しかったね」と言いました。「キャンピングカーで寝ているとフクロウが鳴いていたわね」とお姉さんが言いました。

みたいなお話しが、続くのです。

それに対して、

質問がでるのですが、うーん例えば、

「このお話しの季節に咲く花は、次のどれですか?」

絵が描いてあって、〇をします。

「さくらの絵、ふくじゅそうの絵、ひまわりの絵、アジサイの絵」

みたいな感じです。これは簡単ですよね。ひまわりの〇をします。

すごい難しい学校だと、私の記憶では追い付かないのです(涙)

 

行動観察や体操なんかもすごく大変です。

「〇さんは、笛の音でケンケンします。太鼓の音スキップします。トライアングルの音が鳴ったら右足でたって飛行機をします。」

「△さんは、笛の音で、スキップします・・・」

一人ひとり、やることが違うので、真似っこはできないのです。

 

私なんて・・・もう全然覚えられない(笑)

 

こういった記憶と瞬時に反応することもできるようになるのです!

 

そして、娘の描いた絵・・・

これも、素晴らしくて驚いたのですが、きちんとストーリーがあるのです。

お声がけをいただき、先生に、目を見て、きちんと答える。

 

そういったことができて、初めて点数化されるのです。

 

神童だったはずの、わが娘・・・

でも、今は・・・

今後、どのように導くべきなのか・・・

母は、頭が痛い毎日です。

 

 

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