中学受験を考える家庭は増えていますが、受験のための暗記式勉強法は、本当に子どもの将来にとっていいのか?と悩む親も増えています。アメリカのスタンフォード大学附属、オンラインハイスクールで校長を務める星友啓先生は、「暗記や詰込み型の学習では、変化し続ける社会では生き延びられない。これから必要なのは『考える力』」といいます。
世界4カ国から優秀な子どもが集まる全米トップ校では、ゲームチェンジャーを育てるためにどんな学習をさせているのか。家庭でも真似できる、子どもの地頭を育てる方法について、新刊『子どもの「考える力を伸ばす」教科書』より、一部抜粋してご紹介します。

「自分の感情管理できる子・できない子」将来の差
私は、アメリカのスタンフォード大学に附属するオンラインハイスクールの校長をしています。スタンフォードとシリコンバレー。テクノロジーと世界の最先端教育。中高一貫のグローバル教室に、世界中から集まる才能…
これから読もうかと。